魚 吹 ・ 平 松 / 先 代 脇 棒 受
前後脇棒受けと側板
龍の胴体部分
龍頭左右2対 
魚吹八幡神社/平松の先代脇棒受一組(2本&側面彫刻2枚)とが、12月10日(日)姫路市へ寄贈された。
脇棒受の寄贈は、来年に決定している72年振りの屋台新調に伴い、今回合意したもの。
本脇棒受は、昭和4年に播州飾磨彫刻師/三代目松本義廣が製作したもので、材は欅で拭漆仕上げ、彫刻の図柄は「龍」。
この龍が脇棒を噛む形になっている。
名工/三代目松本義廣若かりし頃(25歳)の作品で、彫りにも若々しい躍動感がある。