【絵馬「荒川神社祭礼図」】
製(奉納):大正10年(1921)
寸 :1360×2120
大 工:小河善四郎(姫路市野里大小路町)
画 工:高橋太吉(町坪)
所 有:荒川・荒川神社 |
拝殿改築記念に奉納されたもの。
屋台が威勢良く参道を登る様子や拝殿での
屋台練り、紋付袴に帽子姿の役員や白い上下
の着衣の上から締め込みをした練子、祭りを
楽しむ老若男女等、当時の祭礼の情景が詳細
に描かれている。
伊達綱で飾る屋台が大半を占める中、四隅
に房を施した屋台や、大幟の後方で囃すシデ
持の姿に荒川神社秋季例大祭の変遷が偲ばれ
る。
尚、平成14年の「祭礼図絵馬にみる屋台装
飾展」開催に当たり、拝殿から降した際、裏
面の埃を払ったところ、大工・画工等、諸元
が判明した。 |
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下掲はいずれも部分をアップしたものだが、ここにも屋台の変遷が見られる。
(左)神輿 (中)屋台だが房を取り付けている (右)伊達綱を隅木の下あたりに付けている |
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【水墨画「小芋祭絵図」】
作 :金澤徹
寸 :1100×1800
所有:村の中の美術館
墨一色の軽妙な筆致で、現在の小芋祭りを
俯瞰的に且つ臨場感豊かに描いている。 |
※作者プロフィール
・昭和19年(1944) 兵庫県姫路市玉手生まれ
・昭和46年(1971) Gデザイン工房設立
・昭和62年(1985) 日本南画院 町田泰宣に師事
・昭和63年(1986) 日本南画院展初出品(秀作賞)
大洋会(洋)新人賞
その間姫路市展入選4回(洋)
水墨画美術館:村の中の美術館竣工
・平成元年(1987) 日本南画院展佳作賞
蒼林社展知事賞受賞
以降、読売新聞社賞・特選・作家賞受賞
・平成8年(1994) (社)日本南画院理事に推選される
・平成9年(1995) 日本南画院賞(桂月賞)受賞
・平成14年(2002) 日本南画院展 衆議院議長賞 受賞
・平成15年(2003) 日本南画院展 文部科学大臣賞 受賞 |
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