3.展示概要

  (6)交流ホール

    @狙 い(ターゲットコンセプト)

      (1)播州固有文化に常に触れる事を通して地域コミュニティの継承・創造・形成に資する施設。

        B青少年健全育成に寄与出来る施設。

      (2)播州固有文化を常に情報発信出来る施設。

        A共通文化保有地域との交流拠点になり得る施設。

        B全国・全世界との祭礼に関する情報を交換出来得る施設。

    A内 容

      館内に約250名収容の音響設備・スクリーン等を配したホール備え、地域・学校のコミュニティ学習・共通文化保有地域との交流・全国・全世界
      との祭礼に関する交流拠点となり得る概要を整え、将来祭り文化のメッカとして当館が位置付けられる様、陣容を整備しておく。

    B催事アイテム

      A.地域・学校のコミュニティ学習「祭りがつくる地域コミュニティ」

      B.各種文化活動の発表

      C.世界・全国祭りサミットの開催 等

    Eその他

      市民の広場・交流ホールの附加機能として、コンセプトにある、コミュニティの継承・創造・形成に資する為に、祭・屋台文化保有地域住民が心
      のよりどころである祭りに何時でも触れられる事は元より、一般市民が播州の祭りを郷土の誇りとして感じられる仕掛けとして、現在の姫路市
      連合自治会事務局を「播州屋台会館(仮称)」内に移設・拡充する事も視野に入れておきたい。